2/6(年中組)英語あそび
小学校のダンカン先生がやってくると、何人もの子どもが「ギターの先生だ!!」「お歌を歌ってくれた英語の先生!」と覚えていてくれました。英語が得意な人も、初めてな人も、英語だからと言ってかまえないで自在に溶け込めるのが子どもの力です。先生の言う遊びのカードを選ぶゲームを一人一人行ったり、皆で先生の英語の紙芝居(?)を聞いたりして遊びました。
2/7(年長組)子どものためのヴォイスストレッチ
良い姿勢で、すてきな声を出す。そのためにはきちんとおなかを動かさなければいけません。先生の声の出し方を確かめながら、自分もちゃんとできているか確かめながら声を出します。喉の所も、お顔も、リラックスしつついっぱい筋肉を動かして、声を出しました。笑顔で出る声はすてきな声で、みんなで「ありがとう」を習って歌いました。
2/13 (年中組)2/14 (年長組)スウェーデン子どもあそびダンス
年中組のクラスも、年長組のクラスも、カエルが出てくる曲や、ゲームのようにどんどん列が長くなっていくあたらしいダンスを覚えました。鬼(?)になった人がまず前にお友達を誘い自分は後ろにつきます。次に今度は向きを変えて鬼が前になるようになってから、前に新しいお友達を誘うので、鬼の前と後ろに次々に新しいお友達が誘われて増え、列が長くなっていきます。10人まで誘うと曲が終わります。みんな自分が誘われたくて大騒ぎでした。
2/20、2/27(年中組)筆あそび
年中組初めての筆あそびでは、まず、紙、筆、墨、文鎮(海で集めた平たい石を使っています)などの役割のお話を聞きました。筆に墨をふくませると、うまくしごいて程よい墨の量にできるようになるのはなかなか大変。ぽたぽた垂れるくらいでは紙が破れてしまいますし、少なすぎるとすぐかすれます。先生のお手本のように縦横の線をなんぼんも書いてから、最後に自分の顔を書きました。落書きだなどと馬鹿にしないでくださいね。筆で丸や点を書くのはなかなか大変なんですよ。
2/21、2/28(年長組)楽しクッキングーおにぎり弁当を作る
まずはスモックを着て、手を洗って、マスクをして、消毒して、テーブルの前に勢ぞろい。塩水を手につけておにぎりを握ります。トッピングはゴマ、ゆかり、のり玉…海苔もつけて、自分のお気に入りのおにぎりにしましょう。いつもお母様に作っていただいているお弁当。きょうは、自分で握って、色どりを考えてブロッコリーやミニトマト、キュウリやコーンなどもお弁当箱に詰めてみます。日頃のお母様への感謝の気持ちで大事にできたお弁当を持って帰ってもらいました。
3/6(年中組)、3/7(年長組)茶道-お茶をいただく―
年中組も、年長組もクラスで保護者の方と集まって、新しい白いソックスに履き替えてから、3階にあるお茶室に移動しました。クラスを出る時は「しー!しずかに!」などと言いあいながらもざわついていた子ども達でしたが、3階に向かう階段辺りから、お香が香り始めると、いつもとは違う緊張感にシーン。ちなみに両日ともに焚いていたお香は「マリア」という香銘です。お茶のための大広間では入口で正座をしてお辞儀をしてから入ったり、懐紙を前に、お隣の人に「お先に…」とご挨拶して、お干菓子を自分でいただいたり。大人用の茶碗とは違った、一回り小さい子ども用の抹茶茶碗でお薄を一服いただきました。みんなびっくりするほどに静かに、きちんと終わりまで正座をしていることができました。素敵でした。お薄で点てさせていただいたお茶は子ども達がおいしく飲みやすいように、お濃茶用の「祖母昔 ばばむかし」(上林製)を使用いたしました。