防災訓練の一環として、災害時に保護者の迎えを待って夕方まで幼稚園にいることを想定し、暗くなるまで幼稚園で過ごす体験をしました。
外が明るい時は、普段の幼稚園と変わらずに過ごしました。少しずつ外が暗くなるに連れ、いつもと違う様子に子ども達も防災食の説明では、真剣に聞いていました。非常時に困惑しないように、災害時用に準備している非常食・飲料水を実際に各クラスで食べました。
いつもの食事とは違うことを実際に体験し、食事をいただけることの感謝の気持ちも更に深まったことでしょう。
降園時間には既に外は真っ暗です。日中の降園とは違うことを知った子ども達。今回の防災夏季保育では災害時に備え、貴重な体験ができました。